40年ぶりに新作ジャケットが誕生! GUITAR WOLF×Lewis Leathers -COLLABORATION JACKET-
日本の音楽シーンにジェットロックンロールを轟かせる「GUITAR WOLF(ギターウルフ)」が、ブリティッシュレザーの極みである「Lewis Leathers(ルイスレザーズ)」とコラボしたジャケットを発表。それを記念してRUDOがウルフたちに直撃! 最高のパフォーマスとスタイリングで魅せてくれた。
ジェットロックとレザージャケットの邂逅
ルイスレザーズがウルフのために40年ぶりの新作を発表
革ジャンを身にまとうジェットロックバンド・ギターウルフが、ルイスレザーズにとって40年ぶりとなる新作ジャケットとコラボレーション。そんな一大事件を聞きつけた我々は、8月15日に行われたルイスレザーズのイベントでギターウルフに直撃。コラボジャケット「メンフィス」をまとった3人のシューティングを行った。最強のジャケット完成までのいきさつを、リーダーのセイジに聞く。
ーーコラボレーションジャケットはどのように始まったのですか?
セイジ ヨーロッパツアーのロンドン公演のときは、10年くらい前からルイスが僕らのショーをプロデュースしてくれてたんだよ。「ショット着てるのになんでだろう?」と思ってたんだけどね。でも彼らに言わせると、「70〜80年代のロンドンパンクスはみんな革ジャンだったけど、今それをやっているのはギターウルフだけだから」っていうことだった。それで、ぜひルイスモデルも作りたいって言ってくれたんだよ。ルイスの格好よさは知っていたし、いつか着てみたいと思ってたから、もちろん嬉しかったよね。
ーーこれまではショットを着ることが多かったと思いますが、それとルイスの違いはありますか?
セイジ もちろん両方素晴らしいよ。ショットはショットでガキの頃から値段も安くて馴染んでたしね。ルイスは値段もそうだし憧れがあった。カワサキのバイクで言えば250〜400ccから、ついにゼッツー(Z2*750RS)を手に入れた感じだね。
ーーこの形を選んだのはどうしてですか?
セイジ ルイスレザーズ社長のデレクは、もちろんルイスの歴史をよく知ってる人なんだけど、彼が70年代にあった形でほんの一時期だけ発売されたものがいいんじゃないかって提案してくれたんだよね。「フロリダ」という名前で出ていて、それを復刻したんだ。自分がこだわったのは襟の小ささ。従来のルイスのアイテムの襟サイズを一回り小さくした。その方がシャープに見えるからね。あとは身頃も長すぎないようにするとか、何度も何度もサンプルを作っていったんだ。一年くらいかかったかな。それでその時に、我々とゆかりのある「メンフィス」という名前をつけてくれた。番号の「723」にも意味があって、7はアルファベットでいうと「G」、23が「W」。要するにギターウルフの「GW」を意味してるんだよね。新品の時は革も硬いけど、馴染んでいくからこれからが楽しみだよ。ジョーン・ジェットとかに着てほしいね」
photo:TOYOAKI MASUDA
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