モーターサイクル界の覇者が放つオリジナルウェアを深堀せよ! RUDOスタイリスト推奨「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術 Vol.2

モーターサイクル界の覇者が放つオリジナルウェアを深堀せよ! RUDOスタイリスト推奨「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術 Vol.2

泣く子も黙るモーターサイクルの雄、「Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)」。アメリカらしい壮大なバイクのイメージもさることながら、世界的にも有名なロゴを搭載したアパレルラインも、実は今ストリートシーンから注目を浴びている。というわけで、その中から絶対に見逃せないアイテムをRUDO編集部が選抜。武骨系スタイリスト・江崎聡に「俺ならこう着る!」というサンプルを提示してもらった。第二回目となる今回のお題は、秋の定番アイテム「シャツ」だ!

趣あるシャツを主役にした男らしいヴィンテージトーン

 

近年では夏のような暑さが継続する秋。ただ、やはりさらっと羽織れる長袖シャツは一枚持っておきたいもの。ハーレーダビッドソンのアパレルラインにも、秀作が多数取り揃えられている。

 

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

 

今回RUDO編集部が手に取ったのは、グレーのシャンブレー生地に古着加工を施したような一枚。時を経たような落ち着いた表情は、長年の相棒であるバイクとの親和性も抜群だ。右胸と背面には象徴的なバーアンドシールドを豪華な刺繍で搭載。この男らしい輝きが、風格と気品を盛り上げてくれるのだ。

 

このシャツを、どう着るか。シンプルなデザインだけに、どんなコーディネートにも合わせやすいのは間違いないが、スタイリスト・江崎聡の出した答えは“ヴィンテージ感の追求”。同系色のユーズドスウェットをトップスのインナーに、60年代のヴィンテージミリタリーパンツをボトムスに選んで、趣あるシャツのイメージを増幅した。このようにアイテムの年代のトーンを揃えれば、コーディネートは簡単に一段階ランクアップする。どうせなら、ここでもう一手間。古着特有の煤けた味わいと対をなすシルバーの輝きをウォレットチェーンやバングルなどで差し込んで、上品さもしっかり確保した。ノート(海外紙幣)を飾ったハット、ダイバー風の腕時計も、大人の男の後ろ姿に味を出している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャツ¥14,323/ハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 腕時計¥12,800/コモノ(コモノ東京 TEL:03-6455-4454) シューズ¥12,800/ヴァリジスタ グローバル スタジオ(アースマーケティング TEL:03-5638-9771) スウェットシャツ/ユーズド、パンツ/60年代のヴィンテージ、ハット/ステットソン、サングラス/ブラックフライズ、ウォレットチェーン/ターロック(すべてスタイリスト私物)

 

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江崎聡

1983年、福岡県出身。RUDOを代表する人気スタイリスト。雑誌、ブランドビジュアル、タレントのスタイリングなど幅広く活動中。彼自身のファッションやライフスタイルを通して表現される世界観は、多くのフォロワーを生んでいる。モーターサイクルや車といったモーターカルチャーへの造詣も深い。今年3月には出身地である小倉にセレクトショップ「ターロックジェネラルストア」(Instagram@turlock_general_store)をオープンした。

 

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ハーレーダビッドソン ジャパン カスタマーサービス
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harley-davidson-japan.jp