本格派サーフブランド同士がタッグを組んだトレーニングウェア -Local Motion×VISSLA-

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2019.11.5

楽園ハワイ・オアフ島がベースの「Local Motino（ローカルモーション）」と、南アフリカ出身の元プロサーファーが手がける「VISLLA（ヴィスラ）」という本格派サーフブランド同士が、オフシーズンである冬を熱くさせるコラボウェアを発表。男受け＆ストリート受け間違いなしのオールブラックアイテムが誕生した。

いい意味でサーフ系らしからぬオールブラックウェア

1977年にハワイのオアフ島カイルアでロブ・バーンズによって設立されたローカルモーションは、“ALOHA IS FREE”をテーマにハワイらしいリラキシンスタイルを展開するサーフブランドだ。

もはや老舗と呼べる地位にまでたどり着いた彼らが、楽園のブランドらしからぬ（？）オールブラックで統一されたトレーニングウェアを発表した。スムースな肌触りとストレッチ性を兼ね備えたウェアは、トレーニングはもちろんのこと、スポーツテイストが浸透しきったストリートファッションにも最適で、オールブラックなのでコーディネートにもすんなり溶け込むもの。細部に取り入れられたティファニーカラーが、上品かつ大人の雰囲気を演出してくれる。

ちなみに、こちらのアイテムには実は共犯者の影が…。それがロコモーションと同じくサーフカルチャーから生まれたヴィスラだ。2014年にカリフォルニアで誕生したこちらのブランドは、元プロサーファーでビラボンUSAの社長も務めたポール・ノーデが“SURF EVERYTHING”を軸に展開するだけに、ロコモーションとの相性は言わずもがな。

ジャケット、パンツともに、両ブランドのロゴを配したエンブレム、「VISSLA」のブランドネームとロゴを配したテーピングが施すなど、両者のエッセンスをしっかりと刻んでいるのも魅力的だ。同デザインのキャップも登場するので、たまには都会的なサーフスタイルを全身で楽しんでみてもいいのでは。