モーターサイクル界の覇者が放つオリジナルウェアを深堀せよ! RUDO推奨「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術 Vol.6
バイクという乗り物を、アメリカンカルチャーの代表格へと育て上げた「Harley-Davidson(ハーレーダビッドソン)」。バイクはもちろんのこと、近年ではオリジナルアパレルもストリートシーンに浸透するなど、その存在感は否応なく高まっている。ハーレーダビッドソンのウェアを日常的に楽しむ若者の姿は、男らしさをラフに楽しむ今のファッションシーンの主流だ。
ハードな革ジャンがストリートスタイルに重厚感をプラス
バイクであろうとアパレルであろうと、「これぞアメリカ!」と唸らせるヘビー&ワイルドなテイストは、ハーレーダビッドソンが最も得意とするところ。あえてアパレルの中から最たる例を挙げるとすれば、ライディングの際に欠かせないタフさと防寒性の高さを兼ね備えたレザージャケットだろう。
今回フィーチャーするモデルは、立体的な仕立てでジップポケットなどを配した実用的なもの。身幅もワイドなので分厚いインナーを着てもかさばることはなく、たくましいシルエットを描ける逸品だ。また、右胸の「H−D」ロゴや、モノトーンの迷彩柄を随所にあしらうなど、細やかいパーツにまでデザインを施した芸の細かさも大きな魅力だろう。
この存在感溢れるジャケットは、太めのワークパンツを合わせて男らしさを強調するのが最適解。アメカジとなるとインナーはチェックシャツを選びがちだが、カットソーにするだけで抜け感も増幅。ストリートに生きる若者にはぴったりだ。ジャケットの色味に合わせて全体をモノトーンで整えた分、ワインカラーのキャップが渋いポイントとして効果を発揮。重厚感満点のレザージャケットを、ストリートを生きる若者のリアルクローズとして昇華させている。
ちなみにキャップのフロントやジャケット背面にあるハーレーダビッドソンのロゴは、ユース世代にとって立派なファッションアイコン。バイクを乗らない人からも愛されているという事実も、歴史あるハーレーダビッドソンだからこそなのだ。
レザージャケット¥109,097/ハーレーダビッドソン、ベースボールキャップ¥5,340/ハーレーダビッドソン×ニューエラ(ともにハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 腕時計¥28,000/ツーダブ(セイコーウオッチ お客様相談室 TEL:0120-061-012) 他スタイリスト私物
photo:TSUTOMU YABUUCHI(TAKIBI)
styling:SATOSHI EZAKI
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