モーターサイクル界の覇者が放つオリジナルウェアを深堀せよ！　RUDO推奨「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術　Vol.18

FEATURE

2020.12.21

今のご時世、冬休みだって家の近くで過ごす方も多いはず。ただ、「ちょっとコンビニまで」という時だって気を抜かないのが紳士の本懐。そこでぜひ真似して欲しいのが、家着なのになんか洒落てるワンマイルウェアスタイル。武骨な〈ハーレーダビッドソン〉のアパレルラインでも、リラックスできるコーデは簡単なのだ！

ラフなフリース＆スウェットも細身なら断然清潔

正月休みともなると、家の周りだけで完結する一日だって多いはず。特に新型コロナの影響下にある今なら、なおさらだ。でも、家の近くでの買い物や食事の時だって、休日感を損なわずにファッションにはこだわっていたいもの。そんな時こそチェックしたいのが、「ワンマイルウェアコーデ」だ。文字どおり家から１マイル（約1.6km）圏内のちょっとした外出にぴったりのコーデは、楽チンなのにだらしなくならないので、レイジーな休日にこそもってこいなのだ。

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

本連載おなじみのスタイリスト・江崎聡が提案するのは、ワンマイルウェアの王道・スウェットパンツを軸にした“マイルド武骨”コーデ。そこに、黒とオレンジのコーポレートカラーが映える〈ハーレーダビッドソン〉のフリースブルゾンを合わせ、柔らかい素材同士の気持ちいいマッチングを意識した。さらに防寒対策として同じく〈ハーレーダビッドソン〉のダウンをオン。ダークトーンでまとめたことで、よりインナーのオレンジがアクセントとして引き立てられている。仕上げに古着のダウンをざっくり羽織り、どのアイテムもゆるりとしたイメージに統一。可愛らしい色合いのニットキャップも、ワンマイルウェアコーデならではの遊びとしては最適だ。