アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
世間的にはワイドシルエットが主流であるものの、気の早いファッション好きは細身スタイルを意識し始めた模様。特に人気のロック&パンク的なスタイルは、パンチの効いた柄シャツが洒落感を出すコツなのだ。ということで、トレンドの半歩先行くリアルスタイルを、〈ハーレーダビッドソン〉の一張羅を生かしてメイクした。
スマートなボトムスで引き立つ柄シャツの存在感
ファッションのトレンドをしっかり意識するのは重要だ。ただ、そればかりではちょっぴりミーハー的……。そんなツッパった感性を持つRUDOな男が今注目したいのが、ビッグじゃないシルエット。ゆったりした服だらけのストリートにあって、タイトなパンツを生かしたスタイルはとても新鮮に映るのだ。基本的にスマートなシルエットを多く揃えた〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションなら、細身志向が高まっているファッションのネクストトレンドもなんなく演出できるのだ。
ぴったりサイズのパンツは体型をすっきり見せられるアイテム。シュッとしたボトムメイクは、ロックスターのような切れ味鋭い印象を醸し出す。そんなアイテムに古着のTシャツを合わせるのももちろん良いが、ここは夏らしくご機嫌な柄シャツを。トップスの存在感をアップさせたことで、ボトムスのシャープな印象がより引き立っている。
シャツの下にサラッとロゴTを忍ばせるのも洒落感を上げるコツ。しかも、今季注目されている首や袖にパイピングが入ったリンガーTシャツを選べば、さらりとトレンドへの配慮も演出できるのだ。柄シャツが鮮やかな分、全体的に古着っぽいくすんだ色合いに整えつつ、レザーのウォレットコードなどで落ち着いた男らしさを確保している点にも注目だ。
シャツ¥13,901、Tシャツ¥6,487/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物
photo:SHINPO KIMURA
styling:SATOSHI EZAKI
model:SHO KITANI
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