アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

FEATURE

2022.10.24

ズドンと決めたバイカースタイルを、気候的に快適に着こなせるのが冬。そこで、武骨さと保温性がマッチしたハーレーダビッドソンならではの旬のスタイルを熟考！　武骨＆シャープな輪郭を描く“らしさ満点”のコーディネートに身を包み、日常着として、ライディング着として、今年の冬支度を完成させたい。

テクニカルなライディングウェアで王道スタイルを！

ビッグシルエットや、ハイストリートが、まだまだ世間的にもてはやされている今。男なら、時にズドンと生一本なスタイルも恋しくなる。そんな時に立ち戻りたいのが、バイカースタイル。RUDOらしい武骨なテイストが満ちた表現は、トレンドに惑わされることのない芯のある強さを見せてくれる。となると主役に置きたいのが〈ハーレーダビッドソン〉。デザインのみならず、テクニカルな要素を取り入れたウェアを主軸にすれば、今季の風格満点の冬スタイルは買ったも同然なのだ！

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

バイカー向けに作られたブラックのジャケットに、流行の兆しを見せる古着調の長袖Tシャツ、そこにデニムパンツを合わせたコーディネートは永遠の男服。気をてらわず、ジャストサイズを意識したストレートな表現は、いつの時代も僕たちに正解を叩き出す。とはいえ、革靴を合わせるとややヘビーすぎ。ニットキャップ＆スニーカーで軽快さを取り入れるのが、ストリートを生きる男のマナーなのだ。

王道のコーディネートとはいえ、実はジャケットにはとんでもないギミックが。ライディング仕様としてジップポケットを複数用意しているのは、まだ序の口。背中の上のジップを開ければ、なんとバックパックがしれっとお目見え。高機能ウェアに欠かせないマルチツールを備えているだけに、スウェットパンツやトラックパンツなどと合わせてスポーティなスタイルにもマッチする。あらゆるシーンに転用が可能なのは、安全かつ様々な要素が必要になるバイカーウェアの視点で作られた、ハイスペックなプロダクトだからこそ。その証明になる力作、ぜひとも手に入れておきたい。