アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
かつてのアメカジをベースにしたスタイルが、若い世代にも浸透し始めつつある2023年。ここでは、男らしさを形にしたプチドレンドを楽しむために、シャツを主役にした〈ハーレーダビッドソン〉スタイルを考察! 武骨なシルエットの中にシャレ感が漂う、今ならではのアメカジを、うさぎのように軽やかに楽しむべし!
男気と品を上手にミックスした2023年的タックインスタイル
アメカジが猛威を振るった1990年代後半〜2000年代前半。その頃に生まれたキッズたちも、すでに成人。そりゃ、ファッションの流行も一回りしているわけである。だからこそ、当時のファッショントレンドが“Y2Kブーム”として持てはやされる今、その最中にあったアメカジが、セレクトショップを中心に人気を集めているのだ。となると、〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションには俄然注目。アメリカンスピリットを宿したアパレルは、袖を通すだけで自ずと男らしい姿を描き出してくれるのだ。今回は、注目アイテムをピックアップして、現代に適したアメカジスタイルをメイク!
まず主役に据えたのは、シャツとデニム。いつの時代も王道をいく定番ウェアだが、どちらもややオーバーサイズ気味で揃えるのが2023年のルールだろう。ほどよくダボっとしたシルエットなら、ゆるい空気感をプラスできるので、肩肘はらずカジュアルに楽しむことができるのだ。また、タックインすればカッチリとしたイメージも引き出せるので、キッズだけでなく大人が楽しむのにもオススメだ。
グレーのシャツ、ネイビーのデニムで全体の色味を落ち着かせた分、〈ハーレーダビッドソン〉の鮮やかなコーポレートカラーを採用したキャップがポイントとして効果を発揮。さらにチーフを首元に巻けば、紳士的なワーカー像を構築できる。スタッズベルトや革靴で大人感をシャイニーに表現しているのも見逃せない。武骨すぎず、カジュアルすぎず、ワークすぎず、紳士的すぎず、すべての点をつなぎ合わせたグッドバランスが、この1コーデの中に潜んでいるのだ。
すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp)
photo:SHINPO KIMURA
styling:SATOSHI EZAKI
model:OTA
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