NEW ERA® meets GENKI IWAHASHI 岩橋玄樹から学ぶ春男子の旬 〈ニューエラ〉MLBコレクション
アーティスト・岩橋玄樹と、彼がファンであることを公言する〈NEW ERA®(ニューエラ)〉。ここでは『RUDO 2023SS』誌面のコラボフォトセッションにおいて、掲載しきれなかったアザーカットとインタビューを特別公開。日本人選手の活躍でも注目が集まるMLB(メジャーリーグ・ベースボール)コレクションから、本誌が注目する6球団のモデルをピックアップ。春夏シーズンならではの、クリーンな着こなしにも要注目だ。
Interview with 岩橋玄樹
母に「ツバが曲がっていないキャップが欲しい!」と頼んで、初めて買ってもらったのが、ニューヨーク・ヤンキースの[59FIFTY®]。これが僕の マイ・ファースト〈ニューエラ〉。
――岩橋さんの〈ニューエラ〉好きは周知の事実となっていますが、最初の出会いは?
岩橋玄樹(以下、岩橋) 小学5年生の頃ですね。ヒップホップ・カルチャーにハマって、音楽だけでなくファッションにも興味を持った際に、ラッパーやダンサーがみんな被っている“ツバが曲がっていないキャップ”にすごく憧れて。僕自身ずっと野球をやっていたので、キャップ=ツバが曲がっているというイメージだったし、当時は〈ニューエラ〉というブランド名も知らなかったので、母に「ツバが曲がっていないキャップが欲しい!」と頼んで、初めて買ってもらったのが、ストライプ模様のニューヨーク・ヤンキースの[59FIFTY®]。これが僕のマイ・ファースト〈ニューエラ〉。以降はずっと愛用させてもらっています。
――お持ちの〈ニューエラ〉の中で、マイ・フェイバリットを挙げるなら?
岩橋 本当に沢山持っていて悩みますが……なんだかんだ一番好きなのは、ロサンゼルス・ドジャースの[59FIFTY®︎]。ボディカラーは黒かな。何にでも合うし、困ったら被っとけばOKみたいな。あとは自分がコラボさせてもらったモデルもあるので、それも気に入っています。どこの国に行っても〈ニューエラ〉を身に付けている人を沢山見かけますし、そんなブランドとコラボさせてもらえたことがすごく誇らしく、もっともっと好きになりました。
――今回はそんな岩橋さんに、〈ニューエラ〉が展開するMLBアイテムの数々を着用いただきました。
岩橋 先ほどのお気に入りと同じですが、やっぱりロサンゼルス・ドジャースは一番応援しているチームですし、LAというロゴデザインも好きです。僕が住んでいるロスでは、同じくロサンゼルスをホームとして、今話題の大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスもよく見かけますし、ダルビッシュ投手の所属しているサンディエゴ・パドレスも結構被っている人が多いかな。
――チームロゴのアイテムって、同じコミュニティーに属しているという証明にもなるし、コミュニケーションツールとしても機能しますよね。
岩橋 はい。なのでロサンゼルスでニューヨーク・ヤンキースを被るのはオススメしません。絶対にやめましょう(笑)。
――肝に銘じておきます(笑)。ところで今年で27歳を迎えますが、いわゆる大人となった今、岩橋さんが“格好いい”と思う人物像を教えてください。
岩橋 そうですねぇ……心に余裕があって、テンションがイイ意味で常に変わらず、周囲が見えていない部分にまでしっかり配慮が行き届いている人は、男女問わず格好いいと思います。僕自身もそういう大人になっていきたいと6年ほど前から目指してはいるんですけどねぇ。うーん、なんか「そうなりたい!」と考えれば考えるほど理想から離れていっているように感じていて……。なので、気張りすぎず、そういう人物像への憧れの気持ちはずっと持ちつつも、自分らしく生きていきたいなと今は思っています。
――なるほど。世間の考える岩橋玄樹像と本当の自分の間にギャップって感じますか? 「実はこういう人なんだけどなぁ」みたいな。
岩橋 なんか世間的には、僕に“すごくいい家庭で育ったプリンス”的なイメージを思い抱いている方が多いんですが、いまだに、親から何か言われるたびに反抗しています。反抗期継続中ですね(笑)。これはもう今後もずっと変わらないと思います。
――意外ですね(笑)。その根幹にあるのは反骨心ですか?
岩橋 態度や言葉にしないだけで、僕自身そういう部分は持っていると思います。日本とアメリカを行き来する生活の中で色々な物事を比較する場面があるのですが、「これは、なんでなんだろう?」と疑問に感じる出来事も沢山あります。アメリカでは誰しもが自分の人生を楽しんで、自由に生きている感じがする一方、日本ではみんな何かにずっと追われている感じがするとか。ただ、それをそのまま外に向けるのではなく、一度飲み込んで「じゃあ、自分だったらどうする?」と考えてアクションするように心掛けています。
――アメリカは、他者から求められる自分を目指すのではなく、自分自身の幸福を追求している人たちが多いイメージはあります。そんなアメリカで生活する中で、内面的部分だけでなく、ライフスタイル面で影響を受けることはありますか?
岩橋
岩橋 食べ物も結構好きです。お肉も好きですし、あちらで生活しているとジャンクな食べ物がすごく美味しく感じちゃって。最近だと、フレンチフライをバナナシェイクにディップして食べるのにハマっています。僕、甘塩っぱい味がものすごく好きで、ワッフル&フライドチキンなんかも最高ですね。あとはフライドピクルス! ピクルス自体は苦手なのに、これは不思議と食べられちゃうんです。揚げると大体美味しくなりますからね!
――わかります(笑)。ファッションに関してはいかがですか?
岩橋 最近はスポーティーな格好で過ごすことが増えました。そもそもタイトシルエットが苦手だというのもあるし、ロスの気候的にもリラックスした着心地のアイテムが調子イイんです。以前はデニムパンツがすごく好きでしたが、最近はスウェットパンツをヘビロテ中。あとは、ハイブランドをストリートなスタイルに落とし込んで着るのもすごく好きですね。もしくは逆に〈ニューエラ〉をフォーマルなスタイルに合わせたりも。正反対のテイスト同士がイイ感じに調和して、大好きな甘塩っぱい味になるんです(笑)。
――ラッパーがまっさらな[59FIFTY®︎]や真っ白なスニーカーを高級スーツに合わせる感覚ですね。最後にお聞きします。岩橋さんが自分の中で“絶対にブレないようにしているモノ・コト”を教えてください。
岩橋 1度決めたことは何があっても、どんなに時間がかかっても諦めず必ずやり遂げる“有言実行”、そして“ネバーギブアップ”の精神。これですかね。あとは逆にブレないのではなく変わった部分として、最近“我慢すること”を覚えました。何でも思い付いたらすぐやらなきゃ気がすまないタイプでしたが、しっかり考えるというか、そこは成長したと思います。
――今後も基本ソロアーティストとしての活動がメインになるんですよね?
岩橋 はい。これまで同様、アメリカと日本を行き来しつつ。現在はアルバムを製作中なので、楽しみにしていてください。あと以前からYouTubeやファンクラブ配信、Vログなどで、僕のライフスタイルを発信していましたが、今後はさらに更新頻度を上げていければと考えています。
――楽しみにしています!
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●PROFILE 岩橋玄樹
1996年12月17日、東京都出身。2021年4月1日よりソロ アーティストとして日本とL.Aを拠点に活動開始。今年2月に開催された2DAYコンサートも大盛況のうち幕を終えたばかり。4月26日(水)には昨年7月より2ndシングル『PAJAMA PARTY』のタイトルを冠して実施された初のファンクラブツアー「GENKI IWAHASHI FANCLUB TOUR 2022 “PAJAMA PARTY”」のLIVE Blu-ray & DVDをファンクラブ限定で発売。
Instagram:@genki_iwahashi_17
公式サイト:genkiiwahashi.com
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岩橋玄樹の違う側面を楽しめる〈ニューエラ〉公式ウェブサイト掲載のインタビューはこちら!
Rudo Presents 岩橋玄樹が着こなす「ニューエラ」のMLBコレクション
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interview:TOMMY
model:GENKI IWAHASHI