アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
若者の間に空前の古着ブームが到来している今は、かつてRUDO世代が親しんだ古着系スタイルを改めて見つめ直すグッドタイミング。そんな時に覗いてみたいのが、〈ハーレーダビッドソン〉のスウェットTシャツ&デニムの組み合わせ。リラックスしたシルエットの中に何気ないセンスが潜む、カジュアルなスタイルが春にはぴったりなのだ!
スウェット+デニムで蘇る1990年代的ストリートの空気感
ファッションの周期が一周したことで、20年ほど前のテイストが復刻される現在。30、40代の男が10代の時に親しんだスタイルが、現代のトレンドになっているところを見ると、なんだか不思議な気分になってくる。そんな今のキーワードと言えば、古着感。かつての渋カジ時代に人気だった古着とデニムの組み合わせは、さらっと男っぽく着られるところも、RUDO世代には嬉しいはず。このトレンド感を引き出すなら、〈ハーレーダビッドソン〉のアパレルコレクションも要チェック。アメカジの本流である素朴な風合いのあるアイテムは、バイカーならずともストリートスタイルにぜひ取り入れたい。
古着感を楽しむなら、Tシャツとデニムはマスト。とはいえ、そのまま組み合わせるのは大人として芸がない。そこでチョイスしたいのが、袖をチョップドさせた〈ハーレーダビッドソン〉の半袖スウェット。上半身を綺麗に見せる絶妙なシルエットの一枚に、適度に色落ち加工を施したデニムを合わせたことで、かつてのハマちゃん(ハマダーなんて言葉もあったなぁ…)のようなストリート感を表現した。
注目したいのは小物も同様。往年のストリートファッションには欠かせなかったバケットハットで色味とシルエットに変化を加えつつ、ブラックのサングラスと革靴で大人っぽい印象をプラスしているのも必見だ。当時のストリート感を大人でも楽しめるテクニック、ぜひ参考にしてほしい。
半袖スウェット¥11,121、デニム¥11,114、バケットハット¥5,874/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) サングラス/ブラックフライズ 他私物
photo:SHINPO KIMURA
styling:SATOSHI EZAKI
model:SHU ALBERT HANMAN
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