アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
8月も迫ろうかというタイミングだけに、すでにほとんどの人がTシャツスタイルを満喫しているはず。そんなシーズン真っ只中だからこそ、今季の〈ハーレーダビッドソン〉コレクションから名作をピックアップして、スタイリスト・江崎聡が夏のラストTシャツスタイルを披露。夏休みを前に、“マイT”コーデをブラッシュアップだ!
男にぴったりのブラックTを、常夏気分&クリーンに表現
ノーアイデアで進めると、どうしても単調になってしまうTシャツ+パンツのラフなスタイル。「夏はしょうがないでしょ…」と自分を甘やかしている人も多いだろう。だが、そんな気分はここでリセット。Tシャツ+パンツという基本はそのままに、少しレイヤードをしたり小物を取り入れたりすることで、その差は歴然となる。それを証明するべく、RUDOお抱えスタイリスト・江崎聡が、〈ハーレーダビッドソン〉のTシャツを使用したスタイルを提案。夏らしさと男らしさを両立させながら、しっかりクリーンにまとめた姿から、取り入れやすいテクニックをチェックしよう。
主役となるTシャツで選んだのが、アーチ上のブランドロゴがフロントに輝く〈ハーレーダビッドソン〉の一枚。コットンとポリエステルを混紡させたスノージャージー生地で、ニット状に織られているので、伸縮性が抜群。ベーシックな生地のTシャツよりも通気性がアップされているため、炎天下でも涼しさを感じられるところも特徴だ。また、フロントロゴの中には、いくつものエンボス状のブランドネームが均等に入っている芸の細かい演出も。ユニークだけど、きちんとカジュアルなデザインなので、ファッションを考えるのが苦手な人にもオススメしたいモデルだ。
このブラックTシャツには、対照的なホワイトのパンツを合わせて全体のメリハリを意識。さらに、〈ハーレーダビッドソン〉ではレアなオリジナルアロハシャツを上から羽織れば、常夏気分もアップする。アロハシャツは落ち着いた柄を選びつつ、さらにパンツとトーンを整えれば、大人っぽく上品な着こなしに。仕上げに編み上げのハットやサングラス、さらにシルバーアクセサリーを注入すれば、楽園リゾート感にスマートな渋みをプラスできる。最後に、〈ハーレーダビッドソン〉のTシャツコレクションから、こちらのブラックTシャツ以外のオススメをピックアップしたので、夏最後のショッピングをぜひ楽しんでほしい。
モデルカット_Tシャツ¥8,341、アロハシャツ¥18,535
アイテム_左から:Tシャツ¥9,267、¥8,341、¥4,634
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photo:TSUTOMU YABUUCHI
styling:SATOSHI EZAKI
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