アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
バイクに乗って出かけたくなる陽気になってきたら、コーディネートも一新したくなるってもの。ただ、バイカーらしさを醸しつつも、大人の男ならドレス感も意識したい。そんな願望をきちんと満たしてくれるアイテムを〈ハーレーダビッドソン〉アパレルからピックアップ。武骨さと繊細さを兼ね備えたスタイルで街に出よう!
レザーの気品とワークの男らしさが綺麗に融合!
外に出るのが楽しくなる、春を感じられる日々。厚手のアウターは棚にしまって、そろそろ軽めのスタイルを演出するのが男のたしなみだ。そんな気分にぴったりのアイテムは、〈ハーレーダビッドソン〉のコレクションにもいっぱい揃っている。そこで今回は、武骨なレザーを品よく仕上げた一着に大注目。ハーフジップのブルゾンとの組み合わせも大人っぽく、バイカー向けプロダクトながらもエレガントなムードを醸し出せるのもポイントだ。一着あればライディングも街歩きもカバーできるので、マイスタイルを何度も手助けしてくれる優れものと言えるだろう。
艶やかな光沢感が美しいラムレザーを使用したジャケットは、ファスナー付きのハンドウォーマーポケットや、背面にアクションプリーツを設けるなど、バイカーをサポートする機能が充実。裏地にタフタを採用しているので、袖通しのしやすさにもしっかり配慮されている。ブランドロゴを取り入れたオリジナルジップや、ボディと同色のチェーンステッチでブランドネームを左胸にあしらうなど、男心をくすぐるデザインセンスでも楽しませてくれる。
そんな芸の細かい一着の下には、柔らかいスウェット状の生地を使用したハーフジップのトップスをイン。朱色のボディを黒のレザージャケットから覗かせたことで、程よい色気が漂うのもポイントだ。
グリーンのハット、ゴールドパーツを取り入れた革靴で上品さに拍車をかけつつ、ボトムスにはコーデュロイのワークパンツを選んで、全体を適度に引き算。パンツの色に合わせたミリタリーライクなハンドウォーマーの意外性も、革ジャンとの絶妙なコントラストを描いている。ラグジュアリーさとワーク感、さらに遊びをバランスよく入れたさりげないスタイルは、男の洒落感をググッと引き上げてくれるのだ。
レザージャケット¥95,931、ハーフジップトップ¥15,755/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物
photo:SHINPO KIMURA
styling&model:SATOSHI EZAKI
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