アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

FEATURE

2024.8.4

本格的なライディングウェアのみならず、ストリートでの活躍度も抜群な〈ハーレーダビッドソン〉のアパレルコレクション。アイコニックなロゴを取り入れた数々の名品が揃うコレクションに、新たなラインとなる「WILLIE G™ COLLECTION（ウィリー・G™ コレクション）」がデビュー。独自のスケッチを楽しめるニューデザインは必見！

手描きグラフィックを再構築した注目のニューライン

コーポレートロゴを含め、世界中で知られるクールデザインを生み出してきた〈ハーレーダビッドソン〉のアパレル。アメリカならではの勇壮なグラフィックは、いつだって男心を鷲掴みにしてきた。そんな逸品揃いのコレクションの中に今年加わったのが、「ウィリー・G™ コレクション」だ。

〈ハーレーダビッドソン〉の共同創設者であるウィリアム・A・ダビッドソンの孫であり、1971年型FXスーパーグライドや1977年FXSローライダーなどをデザインしてきたウィリアム・ゴッドフリー＝通称“ウィリーG”ダビッドソンの手描きスケッチにインスパイアされたコレクションで、〈ハーレーダビッドソン〉ならではの武骨なエッセンスをアート視点でリミックスしたデザインは新鮮そのもの。クリエイティブの新たな可能性を楽しめる注目作揃いとなっている。

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

「ウィリー・G™ コレクション」の夏アイテムからピックアップしたのは、お馴染みのバー＆シールドロゴをスケッチで描き出したグラフィックを掲示したリンガーTシャツ。誰もが知るほど有名なコーポレートロゴをリミックスした新鮮な驚きに満ちたデザインで、オーセンティックながらも個性を存分に発揮できる一枚だ。

今回はこの生まれたての新作に、ダメージデニムをプラス。ルーズにタックインしつつ、存在感のあるベルトが男らしさを密かに底上げ。Tシャツのクリーンさとデニムの経年具合のコントラストも爽やかだ。仕上げにポリスキャップのようなヘッドウェアとエンジニアブーツを注入すれば、男らしい引き締め効果も絶大。晩夏に負けないフレッシュな姿を構築できるのだ。