アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術
ちょっと遅れたとはいえ、ようやくウィンターシーズンも絶好調。重量感のあるアウターを楽しみたくなる今だからこそ、冬の定番であるニットウェアにも注目が集まっている。もちろん、バイカーウェアが並ぶ〈ハーレーダビッドソン〉にも今季の注目作が誕生。雄大なアメリカの景色を描いたようなカーディガンを軸に、男の冬スタイルを極めるべし!
“ほっこり”+“男らしさ”がマッチングした夕焼け系ニット
レザーを筆頭に、高機能ナイロンやダウンなど、寒空の下を走るバイカーにとって欠かすことができない冬のアウター類。男らしさを全開にした一着は、いつだってクールなスタイルを提示できるもの。そんな攻めの姿勢も、時には一息ついてみたいもの。そこでちょうど良いのが、〈ハーレーダビッドソン〉のニットシリーズ。編み目も楽しめるセーターやマフラーといったニットは、前述のいわゆるバイカーウェアよりも優しい見た目なだけに、まろやかなウィンタースタイルを描くことができるのだ。
〈ハーレーダビッドソン〉アパレルコレクションの今季のニットシリーズで特に注目したいのは、ショールカラーカーディガン。腰まで覆えるミドル丈&ミドルゲージの一着は、彩りがありながらも素朴な風合いが魅力的。澄み切った空と荒野のコントラストが美しい風景の中にバイカーをあしらったアートワークも、〈ハーレーダビッドソン〉のアイデンティティを強く物語っている。
ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ
ショールカラーカーディガンのインナーには、肩周りの色とリンクさせたデニムジャケットをチョイス。着古したような風合いも、夕焼け色のカーディガンのムードにマッチ。また、前を開けた時にイーグルTシャツがチラリする隠し技も、遊び心を熟知した大人の余裕。モーターサイクル風味を抑えながらも、バイカースピリットを宿す演出が込められている。
ボトムスには細畝のコーデュロイパンツでほっこり感をプラス。ゆるっとしたカーディガンのシルエットに合わせて太めのタイプを選ぶのが、ニットの良さをより引き出す秘訣にもなっている。スニーカーではなくブーツにしたことで足元にも重心を加えれば、トータルバランスも男らしく引き締まるのだ。
ニットカーディガン¥24,577、Tシャツ¥6,616/すべてハーレーダビッドソン(ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ harley-davidson-japan.jp) 他私物
photo:SHINPO KIMURA
styling&model:SATOSHI EZAKI
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