アメリカンモーターサイクルの妙味をファッションに。 RUDOWEB連載企画「ハーレーダビッドソンアパレル」男着術

FEATURE

2025.1.31

世間的には春ものが並ぶシーズンとはいえ、ニュースでは「寒波到来」なんて報じられる今、結局一番必要になるのは重めのアウター。ウィンターシーズンのラストを飾るヘビーアウターも、色々と手を加えるだけで着こなしも楽しくなる。〈ハーレーダビッドソン〉のぬくい一着とともに、冬スタイルを総仕上げしよう！

“ナイロン＋モコモコ”はブラックスタイルでシャープに着こなす

寒いのはイヤ。でも、何枚も重ね着するのもおっくうでイヤ。そんな時に重宝するのが、保温性がしっかり考えられたテクニカルなアウター。〈ハーレーダビッドソン〉には、寒空の下でのライディングも大丈夫なウェアが豊富にラインナップされている。

今回はその中から、ナイロン生地とボア生地の切り替えがユニークなシェルパジャケットをチョイス。弾力性のある厚手の生地は保温性が良く、左胸や背面のブランドロゴもボディと同色で仕上げたワントーンのデザインも都会的。バイカーウェアとは思えない馴染みやすい一着なので、時と場所を選ばずに愛用できるのも魅力的なのだ。

ハーレーダビッドソン公式オンラインショップ

このクールなジャケットのインナーには、キルティングライナーのようなデザインがユニークなシャツジャケットをイン。中綿入りのナイロン生地が暖かい空気を逃さず、シェルパジャケットとともに重厚感のあるレイヤードを組み上げた。パンツやキャップもストイックにオールブラックでまとめたことで、品の良い男らしさが生まれているのも見逃せない。

仕上げに、レディースを中心に人気になりつつある“ほっかむり”をマフラーで表現。〈ハーレーダビッドソン〉ロゴのオレンジが、華やかなアクセントになっているのも今ならでは。味付けとして効果を発揮するだけでなく、復刻系のハイテクスニーカーとともに、さりげなくトレンドにも配慮できるのだ。